Archive for 2012年4月|Monthly archive page

newLISP マニュアル・アップデート v.10.4.0 rev 2012-04-13

 newLISP のマニュアルが変更され、現在、rev 2012-04-13 です。

 4/9、4/13と変更されましたが、主な内容は、例題の追加と修正です。

 newLISP マニュアル & リファレンス の日本語訳、現在のバージョンは、v.10.4.0 です。

こちらから newlisp_manual-10400 をダウンロードして下さい。

 目次も含め日本語併記にしてあります。

 いつものように、間違いやおかしな点が有りましたら、こちらの blog までご一報下さい。

 以上、如何でしょうか?

newLISP マニュアル・アップデート v.10.4.0 rev 2012-04-06

 newLISP のマニュアルが変更され、現在、rev 2012-04-06 です。

 主な変更は、コード例が幾つか変更されています。
 newLISP マニュアル & リファレンス の日本語訳、現在のバージョンは、v.10.4.0 です。

こちらから newlisp_manual-10400 をダウンロードして下さい。

 目次も含め日本語併記にしてあります。

 また、Code Patterns in newLISP も 2012/04/06 に変更されました。
 こちらの変更は、説明のちょっとした変更です。

 下記 URL から日本語訳付 Code Patterns in newLISP の日本語訳。現在のバージョンは、 Version 2012 April 6th です。

こちらから CodePatterns-20120406 をダウンロードして下さい。

 いつものように、間違いやおかしな点が有りましたら、こちらの blog までご一報下さい。

 以上、如何でしょうか?

newLISP 組込関数の構文表示3...または、command-event の覚え書き

 前回の組込 command-event を使ったインタラクティブ環境のコマンドヘルプを改良しました。
 前回 command-event に使った関数では、文字列から、改行文字を取り除くのに、replaceを使っていました。Windows版では、CR と LF が、Java 上でのインタラクティブ環境(例えば、newLISP-GS のコマンドライン)では、LF が付加されているからです。V10.4.1からは Windows版で改行文字がつかなくなりますが、、、Java 上はそのままのようです。おそらく、Java 環境の仕様でしょう。
 しかし、だからといって、今回は、わざわざreplaceを使う必要もなく、eval-stringを使う必要もなかったのです。
 それは、read-exprを使うというもの。
 最終的なスクリプトの command-event 部分はこうなりました。

(command-event 
  (fn (s)
    (let (x (read-expr s))
      (if (and (symbol? x)(find x syntax:lst))(syntax x)))))

 こんな感じで、すっきり。これなら、オーバーヘッドも気にならない(笑)。
 全スクリプトcommand-help.lsp はこちらからどうぞ

 以上、如何でしょうか?